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2014年7月8日火曜日

浮き根式栽培法本当に良いのかな?



33cmの巨大キューリです。目の前にぶら下がっているのを採り損なっていました。キュウ―リの第一期はそろそろ終了です。段々老化してきて、下の方の葉から枯れてきました。今年は2期作に挑戦しますが、苗もそろそろ植え時となり、今日プランター1台開けて見ました。






浮き根式プランターの内部の様子です。上の写真はフタを開けた様子、下の写真は浮き根床をひっくり返した裏側の写真です。
浮き根の表面には本来ならば表面にそって根が広がるはずですが、まばらです。浮き根床の淵の方に直線に伸び、そこから、内部に伸び、さらにエヤーストーンを包む様に根が発達しています。所が、内部に伸びた根の一番外側の部分の根はヘドロ状に腐っています。
おそらく、カーテン状に下に伸た根の壁で酸素供給が拒まれ酸欠状態になった様です。
浮き根自体が根の発達と酸素供給の障害になっているかも知れません。
更に浮き根床の表面の不織布の内部には小さな虫がたくさん侵入しており、床全体が虫の活動場所となっています。
浮き根式を使って3年、その効果について多少疑問を持っていました。
勿論オリジナルの浮き式はエヤーバブリングを併用していなく、風太くんの浮き根式とは違いますので何とも言えませんが、エヤーバブリング併用の場合はエヤーの効果の方が高い様です
今年はエヤーバブリングだけの栽培法も増やしていますので、結論は先延ばしにします。



2014年5月2日金曜日

トマト用浮き根式プランター試運転中



先日完成した、なす用浮き根プランターの反対側にトマト用を4台製作し現在はトマトの苗を植え試運転中です。この栽培装置ブロックは、ミニフロート式自動水位調整器を2台使っています。
今年の栽培状況をみて、あとプランターをあと2台追加出来る様にです。

ここ機会に浮き根式プランター+エヤーバブリング+ミニフロート式自動給水器を設置する時のポイントを説明いたします。



1)設置場所を平らに整地する。
 
ミニフロート式自動給水器はサイフォンの原理を使いますので、対象のプランターの高さを揃える必要があります。地面を平らに整地するのは結構大変です。風太くんは整地を試みましたが、結局上手く行かず、腰が痛くなったので代替策として、丈夫な板で台を作りました。
写真の台は息子が子供の時から家を出るまで使っていた2段ベッドのフレームを転用しました。
長さ195cmで非常に頑丈な板です。これに足と、プランターを載せる台をつけました。
台式を採用した他の理由は通気を良くする事と水耕栽培の天敵の一つ、なめくじの侵入をすこしでも防ぐ事です。
庭には防草シートを被せていますが、黒の為、夏場の熱吸収が少し心配です。



 2)浮き根栽培床製作のポイント

①高さ;

床の上面がプランターの上面より5cm低くなる様に足の長さを調整する。

②足 ;

浮力を抑える為、出来るだけ細くする。上に水に濡れた不織布を載せる為、その重量で栽培床は安定しますが、足の部分の浮力が強すぎると押さえが効かなくなります。
 
③不織布の大きさ;

栽培床の大きさ+5cmにします。エヤーバブリングを併用する為どうしても空気で不織布が押し上げられますので、数カ所エヤー抜きの切れ目をいれます。 



 3)エヤーストーンを片寄らない様に中央にテープで固定します。
水漏れ修理用のテープで固定しました。 

実は浮き根式プランターについて、今だその効果に疑問が残る点です。栽培終了後プランターを開けて根の様子を見るとエヤーストーンに絡みつく様に根がはえています。
エヤーストーンが片側に寄っていると、反対側の成育が悪い、と言う事は成育は浮き根の効果よりエヤーバブリングの効果なのか?疑問なのです。

4)ミニフロートの高さ調整。

栽培床を入れない状態で、配管をして水を供給して、やがてミニフロートが効いて水位が止まる位置がプランター上面か5.5cm下になる様にフロートの高さを調整します。

5)苗を定植する時は、濡れた不織布に根が密着する様に慎重に固定します。

6)フタの周囲をガムテープでしっかり固定し、害虫の侵入を防止します。

2014年4月19日土曜日

なす用浮き根式プランター完成しました。



今年新作予定だった栽培装置の一部が完成しました。20Lプランターを使ったなす栽培用の浮き根式3台です。本当はもっと大きいプランターを使いたかったのですが、土耕用で使わなくなったプランターを転用しました。

3台のプランターを1台のミニフロート式自動給水器で制御します。なすの苗は双葉が大きくなった状態ですので、完全に定着するのを確かめた後、ウエフタの周囲をガムテープで固定します。

写真には写っていませんが、壁にそって誘引網を垂らしています。ナスが育ってきたら、荷造りヒモで枝を支える予定です。

この装置への給水は真ん中下に写っている15mmビニールホースとTS13直継手に取り付けた4mm継手を介して4mmチューブでミニフロート式自動給水器に接続しています。

自動給水器は透明容器の為、遮光のカバーを取り付ける予定です。

今年製作予定はこの庭の反対側に浮き根式プランター4台、ウッドデッキの所に遊休中の水平パイプを改造して設置すつもりです。


2014年3月23日日曜日

プランターへの遮光・断熱材の取り付け方



 浮き根式プランターを追加で製作しています。
今年のトマトは4M水平パイプ2本と浮き根式プランター4台で栽培するつもりです。

昨年は4M水平パイプ4本で36株栽培しました。結構収穫があったのですが、も一つ納得できない。「多収穫に挑戦」のブログ目標を掲げているので更に進化を求めようと思っています。

この2年間の水平パイプ栽培で判ったのは
①収穫量は栽培槽の大きさに比例する。
②水平パイプの水流を充分確保する為にはポンプの分流式は駄目。
 パイプを1本に繫ぎポンプを直接つなぐ方が安定する。

と言う事です。

②の方式はすでに報告しています。今改良式水平パイププランターでスナップエンドウが元気に育っています。

①は浮き根式プランターでトマト栽培の経験が無いので、今年は挑戦し確認したいと思っています。土耕用に使っていた20Lのプランター3個をこれに流用します。本当はもっと大きな方が良いのですが資源の節約の為です。

さて、標題の遮光・断熱材の取り付けです。先輩のブログを見させて頂くと、プランター表面に水をつけてアルミホイルを密着させる法等色々あります。
風太くんも色々試行錯誤した挙句たどり着いたのは、100均で売っているアルミ保温シート(厚み約1.5mm)を使い、プランター全体を包み込む方法です。

100均のアルミ保温シートは70cm*120cmで20Lのプランターにぴったりサイズです。
取り付け方法は
①シートを裏返しにして広げプランターを中央に置く。
②シートの4隅からプランターの底の角まで切り込みを入れる。
③プランターの長て部の上部ふちの当たりに両面テープを貼り、しわが出来ない様のシートを張り付ける。この時プランターのフチの内側にシートを添わす様に押し込むのがコツ
④次にプランターの横面を包み込む様にシートを巻き込み、ガムテープで固定していく。
 プランターは逆台形の為、シートの上部を一部切る必要があります。

まあ、1~2回でコツがつかめます。


2013年10月15日火曜日

今年の浮き根式プランターの総括



ゴーヤ、ミニカボチャ撤収後の浮き根式プランターの様子です。写真を撮りながら浮んだ句は「夏草や、兵どもが夢のあと」
今年も色々ありました。5月の定植期に1か月程動きが取れ無かったが、遅れを挽回し何とか収穫にこぎつけた。
今年は浮き根式を写真の様に5プランター増設しました。
左から3番目のプランターは昨年は中に小さなポンプを入れ両側のポンプに給水する仕組みでしたが、今年は遊休でした。
5個のプランターを1個の自動水位調整装置で養液を分岐供給していました。


図は以前説明した、浮き根式プランターの配管図です。45Lポリバケツタンクからφ4mmパイプを
分岐を繰り返し供給していました。初めての試みだった為、色々なトラブルがありました。
1.ゴミつまりによるミニフロート回路の詰まり。
ミニフロートの中は目視0.5mm程度でゴミに弱いことが判った。従いポリバケツタンクは常に密閉し、ゴミ、ボウフラの侵入を防止する事が大切。

2.φ4mmチューブはコレステロールが溜まりやすい。
回路を直線分岐にしていると、1本が詰まると全配管に影響します。実際45Lポリバケツに直結した30cmほどのパイプが詰まったトラブルを経験した。
今後は配管をすべて並列にしたいと思う。つまり
①ミニフロートへの給水はそれぞれポリバケツタンクから直結する。(これは実施済み)
②ミニフロートからは各プランターへそれぞれ個別に配管する。その為の供給口を水位調整器本体にプランター個数分用意する。
③1年たったら、すべてのパイプを更新する。
当初ホームセンターで購入したパイプは非常に高かったので節約の為、分岐を繰り返す配管にした。今はアマゾンで安い販売店をみつけたので消耗品と考え1シーズンで交換する。
尚、当初心配していたミニフロートの供給能力は心配するほどではなかった。
5台のプランターに真夏の生育期にゴーヤ、ミニカボチャに問題なく供給出来ました。

さてこれからどうするか?もう少し寒くなったら昨年同様スナップエンドウの種を植え幼苗の状況で越年させ、春の収穫を狙いましょうか?

2013年10月10日木曜日

浮き根式プランター内部の根の比較



昨日撤収したゴーヤの根の様子です。両方とも浮き根式プランターですが、根の張り方が違っています。
上のプランターには浮き根床の不織布の上に透水・防根シートを敷いたもので、下は敷いてないものです。
透水・防根シートを敷いた方が浮き根の効果が出ている様です。つまり水面上に根が張り汽水領域で空中から直接酸素を取り入れるという理屈です。

下のプランターは不織布を突き破り直接水の中に根が張っています。プランター中には両方とも
エヤーストーンを配置して、空気供給していますので、下はブクブク式と変わりません。
上のプランターのゴーヤの方が生育が良かった理由が判りました。
今後は浮き根式プランターには不織布の上に透水防根シートを敷く様にします。

また、両方共、内部にダンゴ虫が浸入していました、これはプランターフタの栽培穴と茎の間の隙間からの侵入と推測します。
蔓を引っ張ったりして穴と茎の間のプチプチシートが外れたまま放置しない様にメンテナンスが重要ですね。

2013年9月24日火曜日

浮き根式プランター エヤーバブリングの改善



風太くん仕様の浮き根式プランターの底にはエヤーストーンを置いて、エヤーバブリングを併用しています。
容積が大きい分、水平パイプ式プランターより植物の生育が良い様です。
しかし更に上を目指し、知恵を絞る、絶え間ない改善が風太くんの信条です。
水耕栽培の書物を読んで水の流れを作る事が植物の生育を良くするポイントだと判りましたので、きゅうりの栽培に使っていた浮き根式プランタで改善を考えて見ました。
バブリングの気泡を利用して、いわゆる煙突効果で水流を作ってみようと思います。
まず浮き根式プランター床台の足の位置を台一杯に広げて水の循環する空間を広げます。
その足に写真の様な物を付けてみました。透明のプラスチック製の梱包物の切れ端で作りました。
上部の床下はスリットを設け水、エヤーの吐き出し口としています。
これでトライしてみます。

2013年8月4日日曜日

浮き根式水耕栽培装置の製作

浮き根法の原理については、矢野先生の本やネット検索を参考にしてください。邪道かも判りませんが、私はこの方法+エヤーバブリングをしています。キューリ、ゴーヤ等栽培し非常に良好です。来年はこれでトマトを栽培し、水平パイプ栽培と比較したいと思います


①プランターは水を貯める為、底がスノコ式は駄目です。20~30Lの丈夫な物を選び、水抜き穴を附属の栓(付属スノコについているもの)をして、接着剤やシールで固定する。外面はアルミコート断熱シートを両面テープで固定する。



①まず浮き根床を作ります。材料は発泡ポリスチレン板5mmホームセンターで各種サイズあります。
私は大抵3*6サイズ(910mm*1820mm)を買ってきます。
床の大きさはプランターの底の広さ若しくはプランターの口から周囲30mm小さ目程度。
高さはプランター内にセットして床がプランターから40mm下がる高さに足を作る。
床面は半田ごて又は焼いた釘で15mm間隔で穴径4mm程度の穴をあける。



②プランターの口と同じサイズのふたを発泡ポリスチレン板で作る。使用時はガムテープで密閉させるので、プランター口外寸と同じにする。フタにはφ20mmの栽培用穴を2個空ける。



③フタの隅に点検用の切欠きを作る、ガムテープを蝶番代わりに張り、開閉式とする。フタの切り口は写真の様に斜めにして、閉めた時に隙間ができない様にする。(天敵のボウフラ防止の為)



④浮き根床のサイズより各辺から10cm広い不織布を浮き根床にセット。フタにもアルミコート断熱シートを張る。
⑤プランター側面上端のツバ近辺にエヤーバブリング用のパイプ穴をあける。
⑥水を浮き根床と同じ高さまで入れ、水圧によりプランターが変形するならプランターの長辺中央両側を針金でつなぎ補強する。

(材料などの補足)
①栽培槽に光が入ると水コケが発生するので、プランターは白色は駄目です。
②アルミコート断熱シートは100均で購入しました。
③不織布は同じく100均の手芸用品売り場で購入「キルト用芯」というものです.この布は別途説明します種から苗を育てる苗床にも使います



④エヤーポンプは2L/分程度、私は水心spp7sを選びました。
但し、私の場合、浮き根式プランターが増加の一方でエヤーポンプの数が増えてしまい、対策として思い切って浄化槽用エヤーポンプを導入しました。これについては別途説明します。