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2014年8月27日水曜日

究極の自動給水システムの製作(1) 概要



この投稿は風太くんの別ブログ「水耕栽培装置自作教室」用に纏めた物です。

水耕栽培成功のポイントの一つは水を切らさない事です。方法は

①水位を知る為に浮きで作った水位計を付けて減ったら手で補給する。
これは常時水位計をチェックする必要が有り、水の補給も大変です。水を枯らさない様に家を空ける事などできません。

②ポンプ+タイマーで補給する方法。
これも植物の吸水量を適当に判断する事なので、水を溢れさせたり、吸水量に追いつかず水不足になったり、不安定です、電気配線が必要で且つ装置が高くつく。

③ポンプ+フロートスイッチで水供給する。
これは確実な方法ですが、フロート・スイッチは結構故障が多く電気配線が必要で且つ装置製作が大変高くつく。

これらの欠点を解消したのが水奴隷から解放される魔法の装置として私が考案したミニフロート式自動水位調整器です。
高校の物理の時間で習ったサイホンの原理の応用です。
「容器をホース等で連結して水を入れると水は水位の高い所から低い所に移動しやがて同じになります。」この原理です。

上の写真の真ん中の透明な容器の中に手のひらに入る大きさのミニフロートが入っています。トイレのタンクの水位を保つボールタップの小型版です。
このミニフロートの入った装置を自動水位調整器と言います。
ミニフロートを介し水を供給すると水位が上がりフロート部を押し上げてフロートに連結した止水弁が働き水が止まりそれ以上水位が上がりません。自動水位調整器と3台の栽培槽が繋がっている為に4者の水位は同じになります。
栽培中の植物が吸水して水位が下がるとサイホンの原理が働き水位の高い栽培槽から水が移動しますそしてフロートが下がり水がタンクから補給され水位を常に一定に且つ連続的に保ちます。
ミニフロートは50cm以上高い所に設置した養液タンクとホースで連結しており、養液タンクの水が無くなるまでこの仕組みが働き栽培槽の水位を一定に保ちます。
養液タンクをおきくすれば家を空けても大丈夫、電気もポンプの要らない正に魔法の水供給装置
です。この3年間この装置を使い随分と水補給が楽になりました。
我が家では19カ所給水必要な栽培装置がありますが、防虫網に囲まれたベランダの養液タンク2台に給水するだけ、やぶ蚊に悩まされず助かっています。
ただ一つの欠点は4mmのチューブと4mmの直継手を使う為に配管詰まりが良く起こる事です。
特に我が家では風呂の残り湯を使う為に余計詰まりが起こる確率が高くなりこの改善を進め、目途が立ちましたので究極の給水システムとして3回に分けて紹介します。

2014年8月25日月曜日

究極の自動給水システムの完成



ミニフロート式自動水位調整器のミニフロートは今まで120個程水耕栽培愛好の皆様方に購入頂き大変喜ばれています。
我が家でも10個稼働しており、水遣りは全てベランダに設置したタンクに補給するだけ、水奴隷から解放されて楽ちん水耕栽培を楽しんでいます。
ところがこのシステムの欠点は4mmチューブとその接手を使う事でした。
この4mmチューブでタンク→ミニフロート→自動給水器→各プランターと繫いでいましたが、時々パイプ内、継手部が詰まります。
今年はタンクからの主配管に15mm又は9mmのゴムホースを使う改善を行い、トラブルは減りましたが、4mmパイプと継ぎ手を使う部分の詰まりは4度発生しました。
ミニフロート内部の通路は1mmの穴ですが何故か余り詰まりは発生しません。

我が家ではエコ生活の為、風呂の残り水を使う為に余計にフロッグが溜まりやすいと思いますが、
エコ生活を変えるつもりはありません。夏場でも殆ど風呂の残り水で足ります。
何とか4mmチューブの呪縛から解放されないか?と考えた挙句たどり着いたのはホームハイポニカもどきで使っていたTSバルブ、給水栓を使う事です。
プランターや自動給水器本体の壁は非常に薄く且つ接着し難いポリプロピレンやポリエチレン製で継手を接着しても力を加えると接着部が外れる故障が多々ありました。
今回の改善はTSバルブ13(下写真の下の部品)と20.8mmOリングとTS給水栓13mmを組み合わせる事です。全てホームセンターで手に入ります。
TS13mmの継手は丁度15mmのゴムホースをやや硬いですが内外にワックスを塗って押し込むと水漏れ無く完全に繋がります。
プランター、給水器本体それどれの側面に21mmのホールドリル(丁度ポールプランターの穴明けに使った物がぴったりでした)で穴を開け、丁寧にバリを取りOリングをはさんでTS給水栓にTSバルブをねじ込みます。
残念ながらプランターの側面は凸凹の模様が付いている為にOリングが上手く働かずシールコートが必要でしたが、給水器本体の平らな壁の場合はシール剤を塗らずに済みました。
ミニフロートは以前の記事のパワーアップ改造版を使用し9mmホースで配管しています。
注水してみますと、15mmゴムホースで連結した効果は抜群で3つのプランターの水位に差が無く
水位が上がっていきます。
これだったら多少のゴミ混入が有っても詰まることはありません。メンテフリーの給水システムの完成です。

我が家の標準システムとして、順番に改造していきたいと思います。

2014年8月12日火曜日

ミニフロートのパワーアップ(2)



ミニフロートのパワーアップ改造品を取り付けました。栽培プランター3台を制御しているミニフロート式自動水位調整器で、現在の所、ゴーヤが最盛期となっている為に水位調整器から栽培プランターの間の4mmパイプは変更できませんが、入水側を9mmゴムホースに取り換えました。
プランター側はゴーヤが終わった段階でパイプ径を太くしたいと思います。
下の写真はフロートの付いたフタを持ち上げた様子です。止水弁が開くと水が勢い良く落下します。改造大成功です。これならば給水能力不足が解消され、パイプ径UPによりゴミつまりの可能性が少なくなります。
尚、実際はこのミニフロート式自動水位調整器には日よけの為、アルミ蒸着シートで作ったカバーを被せます。




2014年8月11日月曜日

ミニフロートのパワー・アップ(1)



ミニフロートは水耕栽培の強力な助っ人として、今まで120個程水耕栽培愛好者のお届けをしています。風太くんの所でも10個稼働中で多収穫を支えています。
電気・ポンプ・センサースイッチ不要で手のひらに収まる大きさで使い勝手が良いのですが、唯一の欠点は水の供給能力が低いと言う事です。
ミニフロートはピン1本を抜けば4部品に簡単に分解できます。本体内を見ると水の通路は1mmと非常に狭い、これをタンクとの高低差だけで水を流し込む為、給水能力は約100cc/1分程度と貧弱です。
風太くんは当初5台のプランターを接続して使っていましたが、夏場は植物の吸水能力に追いつかず、昼は液面が大きく下がり、夜に回復するという状況でした。
そこで、3台以下のプランター接続を標準に読者の皆様に推奨しています。
それでも吸水能力の旺盛なトマトやゴーヤでは給水能力不足を感じました。
トイレで使うボール・タップは値段が高くて大きく、穴径も小さく採用却下、穴径が大きく、低水圧で使用するフロートは無いか探してみても見当たりません。
それならば穴を広げたらどうか?と考え、実験して見ましたら、上手くいきましたので紹介します。
手順は
①内径5mm外径6mmのステンレスパイプをホームセンターで入手。
②パイプカッターで15mmの長さに慎重に切断する。
③切断したパイプの1方の切断面を油砥石で慎重に研磨し端面を滑らかにします。
この部分で止水弁と接し水のON/OFFを制御しますので密着する様に滑らかにします。
③鉄工用ドリル13本セット(1200円)で2mmから順番に0.5mmずつ穴を広げて行き、最後に6mmのドリルを通す。本体の中心に沿って慎重に開けてください。
④15mmステンレスパイプの研磨した部分に近辺に万能接着剤を端面に付かない様に塗布してミニフロート本体側のネジの部分から挿入する。この時、接着剤が内側ネジ部に付着しない様に注意する。
⑤パイプが本体内端から僅かに出る所まで挿入して、接着剤が乾くのを待つ。このわずかに出ているかどうかは爪楊枝の先などで確認します。出過ぎるとフロートの水止栓の可動範囲が狭くなり機能しません。
⑥あとは再組立てです。これで水路が5mmのパワーアップ型ミニフロートが完成します。給水能力は計算上25倍です。実際使ってみるとフロートが効かないフリーな状態では水が勢いよく流れ、フロートが効くと今まで通り止まります。

こうなった時の次のネックは4mmパイプとその継手です。継手の内径は2.5mmで4mmのパイプを使う限り避けられません。このパイプと継ぎ手部分もゴミつまりのトラブルが多い。そこで考えたのはL字接手の雌ネジを使わずにゴムホースを直接つなぐ方法です。小径ゴムホースの中の内径9mm外径13mmホースを使います。L字継手のネジ山をカッターナイフとヤスリで削り取り外径を滑らかにペーパーで仕上げます。
少し硬いですがホースをL字継手につけて完成です。





2014年5月23日金曜日

中国からの個人輸入は油断大敵



中国からやっと届いたミニフロートの不足部品です。年明けから希望者に配布している継手付ミニフロートは皆様方から大変喜ばれています。

①今年はやぶ蚊に悩まされずに養液の補給が出来るので、水耕栽培の意欲が増します。
②4~5日の旅行なら問題ないので助かります。
③タイマー+ポンプ補給が上手く行かず悩んでましたが、これなら大丈夫、便利で確実です。
ETC

風太くん自身も今年は裏のベランダから表まで15Mの距離にある花の水耕栽培に取り付け、便利さを改めて実感しています。

希望者が多く在庫が底をつきそうなので、多くの皆さん方に良さを実感して貰いたいと思い、不安を抱えながら国際個人輸入に再挑戦しました.。結果、見事その不安が的中しました。
初回上手く行ったのはまさに、ビギナーズ・ラックだった様です。

その顛末を披露します。

5月8日発注。同日デビッドカード引き落とし連絡あり。
5月12日発送の連絡あり。
5月14日着荷。 中身を確認すると、継手のL字部品が欠品である事が判り、真っ青になる。
5月15日輸出ポータルサイトAliExpressから受けれ確認のメールが届く。
     ①受け入れる②満足しないのでクレーム処理をする。③結論を延期する。
      期日は24日までで返事をしなければ、①受け入れとみなしディーラーに代金は支払われる。
 
AliExpressのバイヤー保護の仕組みは国際標準です。
①バイヤーが受け入れOKするまでディーラーに金は払われない。
②ディーラーにクレームをつける場合の情報のやり取りの窓口になる。
③それでも解決しない場合は専門の調停チームが間に入り仲裁してくれるらしい。

風太くんはその時点でクレーム処理までせず、ディーラーに欠品が有る事。直ぐに送ってくださいと依頼。直ぐに返事が届きました。
届いた返事は
「Susan Ma: Sorry for the mistake , We have sent the elbow out today.
Susan Maというのはディーラーの窓口担当?。

ここが運命の分かれ道でした。この返事を信じて、受け入れ手続きにクリックを入れていれば、風太くんの泣き寝入りが確定した所です。中国人を信じず、24日まで日が有るので、部品が届くのを待つ事にしました。

2~3日で届くはずなのに届く気配が有りません。

5月18日②の正式クレーム手続きに入りました。
欠品が有る事、何時まで経っても届かない事、フロート本体とネジだけの写真を添付。返品しない。代金は全て返金希望と送りました。(つたない英語で)

5月19日デーラーの回答メールがあり、返金しない。部品はEMS追跡No****で送ったので受け入れて欲しい。
5月19日 EMS追跡サイトに入力するも、該当なしとなった為、情報が無い!!送ってくれたのか判らないとクレーム。---返事なし。
5月20日 EMS追跡サイトに再入力すると所在が上海との情報で一安心。
(上海のディーラーなのでEMS追跡情報が無いとのクレームで送る気になったのか、回答通り送付済みだったのかは不明)
5月22日無事不足部品(届いていた雌ネジも)が送られてきて一件落着です。

と言う事で苦労して皆様方の為に輸入しました。送料込1000円/個で配布します。
右下の連絡フォームで送付先、個数を連絡下さい。送信くだされば風太くんのGmailに届きます。代金はミニフロートが届いてからでOKです。尚メールとは貴方のメールアドレスです。アドレス入力ミスか迷惑メール対策か返事を差し上げても届かない事がありました。


2014年4月21日月曜日

ミニフロート式自動給水器の設置編



以下は風太くんの別ブログ「水耕栽培装置の自作教室」用に作った投稿記事です。

ミニフロート式自動給水器の製作についてはここ(←クリック)を参考にしてください。

(ミニフロート式自動給水器の基本原理)

中学校?の理科の時間に習った「サイフォンの原理」の応用です。
つまり、パイプ等で繫いだ複数の容器へ水を入れると全ての容器の水面の高さが同一になると言う原理です。

上の写真でミニフロート式自動給水器とプランター3台は4mmパイプで繫いていますので、水が行き来して、「サイホンの原理」によりプランター3台とミニフロート式自動給水器の水面は同一高さに保たれます。
ミニフロートの給水口は更に高い位置の補給タンクに繋げていますので、ミニフロートが効くまで水の流入が続きます。やがてミニフロートが持ち上がりストッパーが効き、水の流入がとまりますが、この時の水面位置は常に一定です。

植物が水を吸収して、液面が下がると「サイホンの原理」が働き、減ったプランタに水が流れ、4つの水面が同一高さになろうとします、その為、水が減った分、全体の水面が下がる為、自動給水器のミニフロートが下がり、補給タンクからミニフロートが効くまで水が補給されます。

この水の流れが自動的且つ連続的に行われ、プランター内の水は常に一定に保たれます。

ポンプ、タイマーや液面スイッチ等一切不要で自動で一定高さへの給水が可能です。又水の水位は自動給水器の台の高さを調整する事で簡単に変更できます。

原理が判れば使用方法は簡単です。

1)事前準備                                                    
栽培槽と、ミニフロート式自動給水器をパイプで繫ぐ4mm直継手を双方の底近くの側面に取り付ける。水漏れしない様に接着剤を使いしっかり止めます。
1個のミニフロート式自動給水器でゴーヤ6株(プランター3台分)程度の給水能力があります。
複数台数接続する場合は、自動給水器にその個数分の直継手を取り付けます。直継手の取り付け位置は栽培槽の配置を良く考え
てください。ポイントは配管を時々外し配管の詰まりをチェックしやすい事です。あまり最短距離で繫ぐとその作業はやりにくくなります。冒頭の写真で自動給水器の両側への配管は給水器の前面に2カ所継手を取り付けているのは点検しやすくするためです。
一番右側のプランターへの配管は裏側にしています。

2)補給タンクの設置と配管

自動給水器より高い位置(50cm以上)に補給タンクを設置します。タンク底側面に穴を開け15mmの防藻仕様のビニールホースをねじ込みます。穴はホース外径より1mm小さくすれば、ねじ込むだけで、水が止まりますが、念のためシール剤でコーキングします。
ビニールホースに接続する継手を製作します。材料はTS13塩ビパイプ用直継手です。写真の右は中間給水箇所用で中央部側面に5mmの穴を開け4mm直継手を接着します。
ホース先端用はTS13直継手の開口部の一端に塩ビ板を接着して止水します。配管長さ、継手位置はレイアウトにより決定します。TS13継手に15mmビニールホースをねじ込むだけでつながります。これで補給水関連の作業は終了です。




2)栽培装置とミニフロート式自動給水器の設置

栽培槽の大きさは問いませんがそれどれの必要とする液面の高さを同一にする必要があります。浮き根式プランターの場合、液面は栽培床上面より、1~2cm下が理想です。
給水器に台等をかまし、給水器の制御水位の高さと、栽培槽の要求水面高さを一致させます。

3)4mm給水パイプの取り付け

①栽培槽と自動給水器の接続は後の点検の為、余裕ある長さにします。
②ミニフロートの接続継手のプラスチックネジを緩め、4mmポリエチレンパイプを付当たりまで挿入しネジを締めこみ固定します。

4)補給タンクに注水して各部の水漏れをチェックします。

プランター3台分約50Lの水が注水完了まで8時間ほどかかりました。これがミニフロートの給水能力です。つまり約100cc/分です。
 
5)自動給水器にカバーをつける。
アルミ蒸着断熱シートなど何でもOKです。自動給水器に直接日光が当たらない様に覆いをします。


以上

追記)ミニフロート在庫4月21日現在26個です。

2014年4月12日土曜日

自動給水器に改良型配管を取り付けました。



浮き根式プランター2台を制御するミニフロート式自動給水器の改良型の配管です。
改良前は50cm高いベランダに置いたポリバケツ代用の給水タンクから長さ約3Mの4mmパイプで直接ミニフロートに配管していました。

今回、浮き根式プランター増設計画に伴い、配管を15mmビニールホースを使った改良型に取り換えました。先日紹介した通り、15mmビニールホースをTS13継手で繫ぎ、この継手に付けた4mm直継手に自動給水装置をつなぎました。

これにより、配管途中の詰まりが軽減され、給水の信頼性が更に増加します。15mmビニールホースはここから更に4M伸びて庭の奥に設置する、7台の浮き根式プランターにつなげます。 

2014年4月10日木曜日

養液タンクにミニフロート取り付けました。



この所の陽気で水耕栽培の花が満開です、当初のイメージ通りビオラの花のボールが出来ました。
所が、満開になるにつれ、水の供給が追い付きません。
昨夕元気が無くなり、しまった!!と思いました。養液の補給忘れで空っぽの状態で運転していました。
直ぐに補給した所、今日は回復し、又写真の様に元気になりました。

水補給が大変だし、枯れると可哀そうなので、後回しにしていた自動給水を取り付けました。


 

先般ミニフロートは側面取り付け可能、と言う事を投稿しましたがそれを実際試してみました。

何時もの通り、はんだゴテの先でタンク側面に穴を開け、両側のバリを取り、ミニフロートを取り付けました。

ゴミバケツの補給タンクにつなげた所、水が流れ続け、やがてフロートが効く水位になったら停止しました。

これで花を枯らすことも無くなるでしょう。

この方法は市販のタンク式栽培装置にも応用が可能です。

2014年4月9日水曜日

ミニフロート式自動給水器の配管の工夫



自動給水器の配管方法について、ミニフロートを購入頂いた読者の方の提案をご紹介します。

風太くんのオリジナルは4mm(6*4)ポリエチレンパイプを利用して、タンク、給水器、栽培槽をつなぐやり方です。初期の直列配管から並列配管に変更して、今の所パイプの詰まり等のトラブルはありませんが、新作中の浮き根式プランターには読者の方の改善案を採用したいと思います。

それはメイン配管を15mmのビニールホース(防藻タイプ)にして栽培槽のそばまで配管し、そこから最短距離で自動給水装置に4mm配管をするという方法です。

風太くんは水平パイプ2本撤去したスペースに2列配列で 3台+4台の浮き根プランターを新設して、2台のミニフロート式自動水位調整器で制御する予定にしています。

この新設7台と、配管途中にある既設の浮き根プランター2台を制御する自動水位調整器1台の合計3台の自動給水器を15mmのビニールホース配管、全長約7mで繫ぐ計画です。
ホースは途中の既設プランターの所で切断し継手をつなげます。

上の写真はその継手です。材料はTS継手13mm、4mm直継手、一端を止めるプラスチック板の切れ端、接着剤は何時ものボンドウルトラ多用途SUです。

TS継手に4mm直継手を取り付ける穴φ5.2mmを開けます。この時、中で直継手が干渉しない様に注意します。最先端に取り付ける継手には端面にプラスチック片を接着し止水します。


左はビニールホース配管の先端の継手でここから2カ所4mmポリエチレンパイプで自動給水器に繫げ、右は途中にある既設浮き根式プランターに繫ぐ為の継手で、ここには4mm直継手1個付けています。

TS13mm継手に15mmビニールホースをねじ込むのは少し力が要りますが問題無く繫げます。

タンクにはビニールホース外径より1mm程度小さい穴を開け直接ホースをねじ込みシール剤でコーキングします。

実は水平パイププランターの配管を工夫する段階で15mmビニールホースが余っており、廃品利用にもなります。





  

2014年3月7日金曜日

自動水位調整器+水中ポンプの実験



 自動水位調整器を水中ポンプに繫いでみました。以前水平パイププランターの新構想について投稿したしましたが、設置場所と考えていた、ウッドデッキの手すりの所はデッキ床面から90cmの高さにあります。
この高さの所に自動給水器を設置する場合、更に高い所に水タンクを取り付ける必要があり、どうしたものか考えて見ました所、いいアイデアが浮かびました。
ポールプランターの分岐管に4mmパイプを接続する箇所が一個残っておりこれを使えばポンプで高い所に水を供給できるのではと思いついた訳です。
ちいさな水中ポンプですが、その圧力にミニフロートのストップ能力があるかどうかを早速実験してみました所見事に成功しました。

空の状態から繫いだら、自然落下に無い勢いでタンクに水が溜まり始め、フロートが効き始めたら次第に水の流れが少なくなり、写真の水位で止まりました。
これを18時間ポールプランターの水中ポンプに繫いで連続運転(と言っても今は15分/1時間のインターバル運転)しても水位の上昇が無く使える事が判りました。

これでポールプランターのタンクから分岐して新水平パププランターが出来そうです。
ポールプランターに使っている水中ポンプは楊程2.32Mあります。ほゞ2mの高さにある栽培装置への給水が可能となった訳です。

更に通常の自然落下方式の使い方の中に水中ポンプを補強すれば離れた所への確実な給水我が可能になります。
自動給水器用ミニフロート配布中です。
ご希望の方はスマホの場合はWEBバージョンに切り替えて右下の風太くんへの連絡フォームからメール下さい。連絡フォームのメールとはメールアドレスで、名前はハンドルネームでOKです。送信頂ければ詳細返信致します。代金は到着後で結構です

2014年2月20日木曜日

ミニフロートの分解掃除方法


ミニフロートをお使い中の皆様へ 

ミニフロート分解掃除方法が判りましたのでご連絡致します。

非常に簡単でした。

フロート部と本体部をつなぐプラスチック製のピンは先端部が割れその先端に抜け止めのツバが付いています。このツバを指先で挟みながら、押し込むとピンが簡単に抜けました。

部品は写真の通り本体、フロート、スプール、ピンの4部品構成です。
正確にはフロート部も分解できますが、水位の微調整用ですのでここでは省略します。

1年使用後のミニフロートを分解してみましたらスプールや本体内部に驚く程ヘドロ状のゴミが溜まっていました。

これを慎重に綿棒で掃除していきますが水のON/OFFを制御するスプールの先のシリコンゴムや本体内部のスプールが当たる”へそ”の部分に傷をつけるとフロートとしての機能が台無しになりますのでご注意ください。

水路の0.5mm程度の穴も慎重に針の先等でゴミの付着を取り除きます。

簡単に分解清掃できますので、1回/3か月ぐらいの頻度で分解清掃しましょう。

追記; 自動給水装置に付ける4mm直継手は半透明の為、日光が当たるとミズゴケが溜まります。長さ2.6mmの短い部品ですが、内部を掃除した前後で水の流れが大きく違いましたので、
これも重要な点検清掃項目にしましょう。

以上です。水奴隷から解放される魔法の装置の効果を実感してください。


ハンドルネーム「その日暮らし」様へ
2月12日に連絡フォームメールにてミニフロート2個ご希望頂きましたが、メール返信でアドレスがYahooのサーバーに存在しないというエラーが発生しました。

13日に届いた他の人の連絡メールは問題なく返信できました。
多分入力頂いた貴殿のメールアドレスが違っていたと思います。
お手数掛けますが、再度連絡お願い致します。

2014年2月12日水曜日

自動給水装置と栽培装置の接続


春に向かって栽培装置のメンテナンス改修を行っています。
今日は栽培槽(プランター)の中の栽培床を作り直しました。

そのついでに栽培槽と自動給水装置の接続方法を写真に撮り解説します、と言っても簡単です。

栽培槽の底の側面に穴を開け4mm直継手を差し込み、しっかり接着し水漏れチェックした後、写真の様にそれどれを内径4mmパイプで繫ぐだけです。

水位は自動給水装置に板等を挟んで栽培槽の要求水位に自動給水装置の制御水位(製作編参照)に合わせます。
水位を自動給水装置の高さを変える事で簡単に調整できます。


自動給水装置考案当初は栽培槽の底部側面に穴を開ける事が不安で、パイプを栽培装置の上から差し込んでいました。パイプの中に水が充満していればサイホンの原理で両方の水位が一致するのですが、何等かの原因で、パイプの中に空気が入ったらサイホンの原理が働かず水の供給がストップします。

実際、水供給がストップする故障が度々あり、今は底と底をパイプで繫ぐ方法に落ち着きました。

栽培槽を複数個つなげる場合のポイントは;

①各栽培槽の要求水位を同一の高さにする事。
②何度か説明していますが、自動給水装置と各栽培槽を1:1の並列接続にする事。
です。

2014年2月10日月曜日

春に向けての準備中(1)


まだまだ寒く外に出るのは辛いですが、もうすぐ春です、準備を急ぎましょう。
我が家の西側の浮き根式プランター8台の配管の改造に取り掛かっています。

継手付ミニフロートを入手し自動給水装置が非常に作りやすくなったので装置を1台増設し3台体制にします。3台でプランター8台の水位管理します。

写真の水色の容器はプランター群に給水する、45Lのゴミバケツを写真を撮る為に横に倒したものです。バケツ底に給水継手を1個追加しました。
この継手から3台の自動給水装置のミニフロートの継手に直結します。

上に押せているのは昨年きゅうりを栽培した浮き根式プランター3台に給水する自動給水装置の容器です。
この底にも給水継手を2個追加しました。この継手からプランターの底に付けた継手に直結します。
この容器には光を遮断する為アルミテープを巻いています。

継手を取り付ける穴は以前紹介しました千枚通しの先を半田ごての先に着けたもので開けます。
穴を開け差し込み時に、継手のツバの根元に万能接着剤かシール剤を塗り、まだ穴が熱で柔らかい内に挿入すれば完璧です。勿論、錐、ドリル等で開けられますが、割れない様注意ください。

2014年2月8日土曜日

ミニフロートの継手の使い方



自動給水装置用ミニフロートをお届けした水耕栽培愛好家の方から「パイプの接続方法が判りづらい」とのメールを頂きましたので、詳細を掲載します。

繫げるポリエチレンパイプは内径4mm外径6mm品名表示では6*4と書かれているパイプがこの継手にぴったり合います。これ以外のサイズは接続できません。

①継手のネジを一杯緩め、パイプを突き当たりまで挿入します。写真の上側のパイプの位置まで入り止まります。下の写真のL字の根元の色が変わった所までです。

②次にネジを一杯まで手でねじ込みます。ほぼネジ一杯までねじ込むとパイプを引っ張っても抜けません、これで接続完了です。

水漏れ無くパイプを固定する原理はネジの内側にテーパー状のガイドが付けられており、ねじ込む事により、両方のテーパーが食い込みパイプの外周を締め付けるという構造です。上手くできています。

ネジを緩めパイプを抜き取ると外周にテーパーが食い込んだあとがクッキリ出ています。


お分かりと思いますが、この様な構造の為シリコン・ゴムパイプ等柔らかいパイプは使えません。

ミニフロートまだたくさん有りますので使ってみたいと思われる方は右したの連絡フォームでメール下さい。

2014年1月17日金曜日

魔法の自動水位調整器の使用方法

1)配管方法の注意点 製作編はここです


我が家の西側に浮き根式プランターを8台設置しており、その補給水の供給を2個のミニフロート式自動水位調整器で行っています。
2グループになっているのは設置高さが違うためと自動給水装置の供給水能力の為です。
上の図は昨年秋前後の新旧配管図です。

旧配管図は給水パイプをT字つなぎで分岐配管させたものです。
長所は配管がすっきりする事、配管の全長が短く安価となる事です。
DIYショップで入手できる4mmポリウレタンパイプは結構高かった。
昨年前半この配管で栽培していましたが、欠点は詰まりに弱い事です。
昨年起こったトラブルは
①ポリバケツを出た直後のT字つなぎ部で詰まりが発生した。
 これによりすべてのプランターへの給水がストップした。
②自動給水装置とプランターの間の分岐部で詰まり発生した。
 
という様にパイプ内が詰まると装置全体に影響する事が分かった。

そこで安いポリウレタンパイプをネットで探して、すべて並列配管をする様に変更しました。
サイドのアマゾンショップで紹介しています
現状はきゅり栽培に給水する自動水位調整器には3個の接手、下のプランター用には5個接手をつけて運営しています。

ゴーヤ、ミニカボチャの5台のプランターへの給水を1個の自動水位調整器で分担した訳ですが、
昨年はパイプ詰まりのトラブルでゴーヤ1台分が枯れてしまい実質4台への給水でした。


新しく購入したミニフロートは作り方が簡単な為、自動水位調整器を1台追加したいと考えています。 
2)自動水位調整器の設置方法と栽培プランターの接続法

①栽培プランターの下部側面に穴をあけ、4mmつなぎを接着剤とシール剤で固定・防水します。
②栽培プランターに必要な水位に自動水位調整器に板や台をかませ調整器の制御水位を合わせます。
③自動水位調整器に段ボール等で作ったカバーを被せ、ミズゴケ防止の為、直射日光を避けます。

3)全体の運営
 
①ポリバケツ45Lの補給水の管理、我が家の装置で夏場で二日に1回程度です。
 ポリバケツを増設すれば長期旅行も可能です。
欠点は肥料濃度EC値の細かい制御が出来ない事です。
私の場合はEC2.3(大塚肥料で10L当たり原液1号、2号各50cc)で何の支障もなく充分な収穫が出来ます。
②2日に一度程度で各プランターの水位チェックを行います。水位チェックは朝の方が良い。
 夏場の日中は植物の吸水量が勝っている様で水位が下がり、夜間に水位回復します。
接続カプラー付ミニフロートはメーカーに直注文でしたのでロット50個入手しました。
私は5台製作予定ですので残りは送料込1個1000円で水耕栽培愛好の皆さんに必要であればお分け致します。
本ブログサイドの連絡フォームでメール頂ければ、私のGmailに届きます
スマホの場合はウエブバージョン表示に切り替えると連絡フォームが表示されます。
連絡フォームのメールとはメールアドレスの事です。又問い合わせ時の名前はハンドルネームでOKです。


2014年1月16日木曜日

水奴隷から解放される自動給水装置の製作

9月21日4度目になりますが50個追加輸入しました。年初から配布していました、継手付きミニフロートは多くの皆様から希望を頂き130個程配布しました。在庫が無くなりそうになり、急遽追加で輸入しました。

お届けした皆様方から、
①やぶ蚊に悩まされず給水出来る様になった。
②4~5日の旅行はOKでした。給水が非常に楽になった。
等喜んで頂いております。
又これがキッカケとなりメール交流が出来る様になった水耕栽培愛好家の皆さんからご意見、ご質問を頂いたり楽しみが倍増しています。

水耕栽培のネックは養液の補給です。これが楽になったら水耕栽培の愛好者が増えるのではないかと考え追加輸入しました。

必要な方は右下の風太くんへの連絡フォームで連絡お願いします。連絡フォームで送っていただければ私のGmailに届きます。送付先、個数を連絡頂けれは折り返し郵送致します。
送料込で1000円/1個。代金は品物が届いた後で結構です。

連絡フォームのメールとはメールアドレスの事です。今までご希望頂いた方で、返事を差し上げても連絡出来ない方が2人ありました。多分メールアドレスの入力ミス、あるいは迷惑メール・フイルターに掛かった様です。出来ましたら、最初のメールに送付先・個数をご記入下さい。



接続カプラーが付属したミニフロートで、自動給水装置用です。
日本で出回っているミニフロートは接続カプラーが無いので、給水用パイプとの接続に4mmつなぎのツバを削り、接着剤やシール剤で無理やり固定していましたが、水漏れのトラブルが多く、製作方法に自信が無く公開していませんでした。しかも送料込で1500円程と高い。そこで今回海外のHPを探していたらカプラー付が入手出来ましたので製作方法が圧倒的に簡単且つ信頼性が高いので公開する事になりました。

写真左の左側が日本で出回っているミニフロートで今まで風太くんは左写真の右の様にその先端に4mm直継手を無理やり取り付けていました。新しく入手したミニフロート(右写真)は接続カプラー付ですので、その作業が不要で4*6mmのポリエチレンパイプを挿入し固定するだけです。
作り方を説明します。材料がそろったら30分ぐらいで完成します。

1)材料

①ポリエチレン容器
 幅10cm 横13cm高さ15cm程度
 密閉容器ーー100均等で入手

②GEXつなぎ
 4mmの直接手です。DIYショップの観賞魚コーナーで10個入りで売ってます。

③接手付ミニフロート 
 入手方法は下記

④実際の配管に使う内径φ4mm外径φ6mmポリエチレンパイプ黒色
尚、このパイプはホームセンターでTAKAGI製の物が売られていますが、固くて使いづらい上に高い。風太くんが使っている物を右下のアマゾンマイショップで紹介していますので、宜しかったら活用下さい。


2)ミニフロート取り付け穴の加工

①フロートを取り付けた時に容器側面に干渉しない位置を選び、ミニフロートのプラスチックワッシャの内側をマジックで丸くなぞり、取り付け穴をマークする。

②マークした取り付け穴に沿って半田ごての先でフタを溶かせて、取り付け穴を開ける。
穴は少々イビツであってもワッシャで押さえるので問題無い。

③穴の周囲のバリをカッターナイフで丁寧に取り除く。




3)吐出水パイプをつなぐつなぎの取り付け。

①ポリエチレン容器の本体底から1cm上に穴をあけ4mmつなぎを取り付けます。
穴明けは風太くんは半田ごての先に千枚通しの先を取り付け少しずつ穴を広げて行き最後に
熱でまだ穴が柔らかい内につなぎを押し込みこていします。
錐でもドリルでも良いとおもいますが熱で溶かすのが一番簡単です。

②念のためつなぎの周囲にプラスチックも接着できる万能接着剤で固定し更にシール剤などで水漏れ防止対策をします。

つなぎは接続するプランター等の栽培装置の数分取り付けて配管は並列直結する方が信頼性が高くなります。
③本体部の上部のフタ近くに1mm程度の息継ぎ穴を1個忘れずに開けます。

3)組立と水漏れテスト
プラスチック部品ですので、道具を使わずに
手で絞めつけてください。

①容器フタにミニフロートを取り付けます。
 ワッシャはフタを挟むようにします。 


②ミニフロートに接続カプラーをOリングが効くまで少し硬いですがねじ込みます。

③水漏れテストをします。

養液タンクにつないだ4*6mmポリエチレンパイプを接続カプラーの奥まで挿入しカプラーのネジを回し固定します。
吐出口つなぎに仮に4*6mmパイプを取り付け、先端を本装置より上にあげます。


養液タンクの水は徐々に溜まり、やがてフロートを押し上げ給水が停止します。
その水位が本装置のコントロールする水位です。
水面に油性マジックで線を引きセッティングの目安にします。

チェック項目は
①各パイプ、つなぎ、接続カプラーから水漏れが無い事
②やがてフロートバルブの機能が働き水位が静止します。止まらなければミニフロートの不良です。



4)遮光カバーの製作(追記)
アルミ蒸着断熱シートで自動給水器を覆うカバーをガムテープを使って製作して、実際使用時には点検時以外カバーをして水苔を防止します。

以上で水奴隷から解放される魔法の自動水位調整式給水装置の完成です。
電気不要、制御水位は装置を上下させて調整できます。
収穫期のトマトの給水制限も簡単でしかも1000円チョイで出来ます。