2014年8月27日水曜日

究極の自動給水システムの製作(1) 概要



この投稿は風太くんの別ブログ「水耕栽培装置自作教室」用に纏めた物です。

水耕栽培成功のポイントの一つは水を切らさない事です。方法は

①水位を知る為に浮きで作った水位計を付けて減ったら手で補給する。
これは常時水位計をチェックする必要が有り、水の補給も大変です。水を枯らさない様に家を空ける事などできません。

②ポンプ+タイマーで補給する方法。
これも植物の吸水量を適当に判断する事なので、水を溢れさせたり、吸水量に追いつかず水不足になったり、不安定です、電気配線が必要で且つ装置が高くつく。

③ポンプ+フロートスイッチで水供給する。
これは確実な方法ですが、フロート・スイッチは結構故障が多く電気配線が必要で且つ装置製作が大変高くつく。

これらの欠点を解消したのが水奴隷から解放される魔法の装置として私が考案したミニフロート式自動水位調整器です。
高校の物理の時間で習ったサイホンの原理の応用です。
「容器をホース等で連結して水を入れると水は水位の高い所から低い所に移動しやがて同じになります。」この原理です。

上の写真の真ん中の透明な容器の中に手のひらに入る大きさのミニフロートが入っています。トイレのタンクの水位を保つボールタップの小型版です。
このミニフロートの入った装置を自動水位調整器と言います。
ミニフロートを介し水を供給すると水位が上がりフロート部を押し上げてフロートに連結した止水弁が働き水が止まりそれ以上水位が上がりません。自動水位調整器と3台の栽培槽が繋がっている為に4者の水位は同じになります。
栽培中の植物が吸水して水位が下がるとサイホンの原理が働き水位の高い栽培槽から水が移動しますそしてフロートが下がり水がタンクから補給され水位を常に一定に且つ連続的に保ちます。
ミニフロートは50cm以上高い所に設置した養液タンクとホースで連結しており、養液タンクの水が無くなるまでこの仕組みが働き栽培槽の水位を一定に保ちます。
養液タンクをおきくすれば家を空けても大丈夫、電気もポンプの要らない正に魔法の水供給装置
です。この3年間この装置を使い随分と水補給が楽になりました。
我が家では19カ所給水必要な栽培装置がありますが、防虫網に囲まれたベランダの養液タンク2台に給水するだけ、やぶ蚊に悩まされず助かっています。
ただ一つの欠点は4mmのチューブと4mmの直継手を使う為に配管詰まりが良く起こる事です。
特に我が家では風呂の残り湯を使う為に余計詰まりが起こる確率が高くなりこの改善を進め、目途が立ちましたので究極の給水システムとして3回に分けて紹介します。

2014年8月25日月曜日

究極の自動給水システムの完成



ミニフロート式自動水位調整器のミニフロートは今まで120個程水耕栽培愛好の皆様方に購入頂き大変喜ばれています。
我が家でも10個稼働しており、水遣りは全てベランダに設置したタンクに補給するだけ、水奴隷から解放されて楽ちん水耕栽培を楽しんでいます。
ところがこのシステムの欠点は4mmチューブとその接手を使う事でした。
この4mmチューブでタンク→ミニフロート→自動給水器→各プランターと繫いでいましたが、時々パイプ内、継手部が詰まります。
今年はタンクからの主配管に15mm又は9mmのゴムホースを使う改善を行い、トラブルは減りましたが、4mmパイプと継ぎ手を使う部分の詰まりは4度発生しました。
ミニフロート内部の通路は1mmの穴ですが何故か余り詰まりは発生しません。

我が家ではエコ生活の為、風呂の残り水を使う為に余計にフロッグが溜まりやすいと思いますが、
エコ生活を変えるつもりはありません。夏場でも殆ど風呂の残り水で足ります。
何とか4mmチューブの呪縛から解放されないか?と考えた挙句たどり着いたのはホームハイポニカもどきで使っていたTSバルブ、給水栓を使う事です。
プランターや自動給水器本体の壁は非常に薄く且つ接着し難いポリプロピレンやポリエチレン製で継手を接着しても力を加えると接着部が外れる故障が多々ありました。
今回の改善はTSバルブ13(下写真の下の部品)と20.8mmOリングとTS給水栓13mmを組み合わせる事です。全てホームセンターで手に入ります。
TS13mmの継手は丁度15mmのゴムホースをやや硬いですが内外にワックスを塗って押し込むと水漏れ無く完全に繋がります。
プランター、給水器本体それどれの側面に21mmのホールドリル(丁度ポールプランターの穴明けに使った物がぴったりでした)で穴を開け、丁寧にバリを取りOリングをはさんでTS給水栓にTSバルブをねじ込みます。
残念ながらプランターの側面は凸凹の模様が付いている為にOリングが上手く働かずシールコートが必要でしたが、給水器本体の平らな壁の場合はシール剤を塗らずに済みました。
ミニフロートは以前の記事のパワーアップ改造版を使用し9mmホースで配管しています。
注水してみますと、15mmゴムホースで連結した効果は抜群で3つのプランターの水位に差が無く
水位が上がっていきます。
これだったら多少のゴミ混入が有っても詰まることはありません。メンテフリーの給水システムの完成です。

我が家の標準システムとして、順番に改造していきたいと思います。

2014年8月23日土曜日

24時間タイマーが故障して



ポールプランターの小松菜が枯れてしまいました。
この2年間、夏場は青虫の被害が多くて栽培意欲を無くす為にポールプランターは休止していました。
今年は防虫網を強化して害虫があまり寄り付かなくなったので夏も稼働しています。
この所の猛暑で、日中は萎れた状態になり夜に回復する毎日が続きました。
ポールプランターは中心に挿入した栽培床から染み出す養液を苗床の不織布を通じ植物に供給するという言わば毛管現象に頼った構造の為、猛暑日は給水が間に合わないのか?と思っていました。
所がそうではなかった様です。
ポンプを間欠運転している24時間タイマーが正常に動かず、ON/OFF制御がタイマー通りに作動していなかったのが原因でした。完全に止まっていたら気が付いたのですが時々動く為に気が付くのが遅かった。隣のサニーレタスは何とか生き延びました。
24時間タイマーはホームセンターで購入した中国製で1000円程度の物です。24時間2年半連続して、機械的にON/OFFの繰り返しを続けていた訳ですので、無理もないか?と思い取り替えました。
取り替えたら日中萎れた状態になりません(但しこの所天気が悪いので何とも言えませんが)タイマーの原因の様な気がします。
このタイマーはエヤーポンプにも繋がっています。この所2期作目のキュウーりが急激に枯れ始め老化現象と言われる尻すぼみキューリが出来始めました。
これも暑さのせいかと思いましたがもしかしたらタイマーが原因かもしれません。キューリの栽培プランターは10Lの小型の為、許容溶存酸素量が少なく不確実なエヤー供給がストレスを与えたのかもしれません。

2014年8月21日木曜日

ホームハイポニカもどきの再改造



給水口の改造



排水口アダプターの改造

今年春に改造したホームハイポニカもどきで栽培したアイコ・トマトは驚くほど成長してこの装置の高性能が判りました。
ここで改善の手を止めないのが風太くんの信条です。アイコトマトが終了して次の栽培の為に改造しました。
改造ポイントは「水位をぎりぎりまで高くする事」です。
栽培の成果は根を張る容量に比例する、と言う事を実感でき、後から作ったスーパー・ホームハイポニカもどきのトマトの根の張り具合から見て、ホームハイポニカもどきの水位を上げた方が良いと判断しました。
その為に
①給水口を側面からホースを突っ込んでいたのを上面から注入する事に変える。
②水位を調整する排水口アダプターを16mmに変更して更に30mmのパイプを接着し全高を
高くしました。これでほぼ水位が9cmになり約40Lの容量の栽培装置になりました。下の写真右が
今まで使っていた排水アダプターで左側はこれから使用するものです。
取り敢えずは秋冬用トマトの苗の育成場とします。


2014年8月20日水曜日

今年のゴーヤカーテンは元気一杯です。



昨年のゴーヤカーテンです。



今年のゴーヤカーテン

毎年植えているゴーヤは今年は絶好調です。上が昨年同時期のもの、下が今年です。昨年は今頃は枯れ葉が目立ち始めましたが今年は元気一杯です。少し涼しくなったので又、花が咲き始めました。
どうしてこんな差が出たかと言うと、やはり給水回路の変更です。昨年は養液タンクと自動給水器の間を4mm配管で繫いでいましたが、ことしはそれを止め内径9mmのホースに変更しました。この為、ゴミつまり等のトラブルが殆ど無くなり、ゴーヤにストレスが発生しなくなったからと思います。
ゴーヤの先端は2Fの出窓のしたに沢山集まっています。まだまだ上に伸びようとしていますが、これ以上誘引網がありませんので止む無くここで切断しています。
可能であれば、2Fの屋根の庇に網を設置したいのですが素人工事は危険ですので止めにします。水耕栽培の良さは連作障害と無縁な事です。土耕栽培だったら毎年同じところで同じ作物を栽培出来ません、土の入れ替えなどが必要です。
我が家の西面はゴーヤ、ミニカボチャ、キューリを植える事が定番になってきました。


2014年8月18日月曜日

トマト撤収完了です。





今年の一期トマトの撤収が完了しました。上が最盛期の写真、下がほぼ同じアングルでの撤収後の写真です。
昨年までは水平パイププランターの4本仕立てでトマトを栽培していました。それまでの土耕プランターや庭土耕と比べ水耕栽培のすごさを実感していましたが、更に上を目指すのが風太くんの信条、今年の為に各種改造致しました。

①4本水平パイププランターを2本連結の改良型に変更して水流の安定化。
②多株浮き根式プランターを改造してホームハイポニカもどきをつくった。
③2本撤去した水平パイププランターの跡地にブクブク式プランターを7台設置した。

この結果、トマトの成長力に驚かされる毎日、上の写真の通り、完全なトマトジャングルで、制御不能の状態になってしまいました。
昨年まではトマトの中を普通に歩けましたが、今年は身を屈ませトマトジャングルの中をかき分けて進む始末でした。
プランターの水を制御するミニフロート式自動給水器にアプローチ出来無くなり水トラブルでトマトを枯らしかけたり、園芸用の支柱で作った吊棒がトマトの重みに耐えきれず折れ曲がり、急遽、木材でつっかえ棒をしたり、吊棒全体が倒れて来て、横棒で支えたり、大変な思いをしました。でも毎日の収穫が楽しみで楽しかった。

来年は栽培本数を半減する事、吊棚をしっかりした物で作りたいと思います。
さて次は何を栽培するか? 一応トマトの残った種を栽培し苗が出来ています。
トマトの影になり、成長できなかったナスの苗がありますので剪定して秋茄子にするか?
水回りを改造しながら考えます。






2014年8月12日火曜日

ミニフロートのパワーアップ(2)



ミニフロートのパワーアップ改造品を取り付けました。栽培プランター3台を制御しているミニフロート式自動水位調整器で、現在の所、ゴーヤが最盛期となっている為に水位調整器から栽培プランターの間の4mmパイプは変更できませんが、入水側を9mmゴムホースに取り換えました。
プランター側はゴーヤが終わった段階でパイプ径を太くしたいと思います。
下の写真はフロートの付いたフタを持ち上げた様子です。止水弁が開くと水が勢い良く落下します。改造大成功です。これならば給水能力不足が解消され、パイプ径UPによりゴミつまりの可能性が少なくなります。
尚、実際はこのミニフロート式自動水位調整器には日よけの為、アルミ蒸着シートで作ったカバーを被せます。




2014年8月11日月曜日

ミニフロートのパワー・アップ(1)



ミニフロートは水耕栽培の強力な助っ人として、今まで120個程水耕栽培愛好者のお届けをしています。風太くんの所でも10個稼働中で多収穫を支えています。
電気・ポンプ・センサースイッチ不要で手のひらに収まる大きさで使い勝手が良いのですが、唯一の欠点は水の供給能力が低いと言う事です。
ミニフロートはピン1本を抜けば4部品に簡単に分解できます。本体内を見ると水の通路は1mmと非常に狭い、これをタンクとの高低差だけで水を流し込む為、給水能力は約100cc/1分程度と貧弱です。
風太くんは当初5台のプランターを接続して使っていましたが、夏場は植物の吸水能力に追いつかず、昼は液面が大きく下がり、夜に回復するという状況でした。
そこで、3台以下のプランター接続を標準に読者の皆様に推奨しています。
それでも吸水能力の旺盛なトマトやゴーヤでは給水能力不足を感じました。
トイレで使うボール・タップは値段が高くて大きく、穴径も小さく採用却下、穴径が大きく、低水圧で使用するフロートは無いか探してみても見当たりません。
それならば穴を広げたらどうか?と考え、実験して見ましたら、上手くいきましたので紹介します。
手順は
①内径5mm外径6mmのステンレスパイプをホームセンターで入手。
②パイプカッターで15mmの長さに慎重に切断する。
③切断したパイプの1方の切断面を油砥石で慎重に研磨し端面を滑らかにします。
この部分で止水弁と接し水のON/OFFを制御しますので密着する様に滑らかにします。
③鉄工用ドリル13本セット(1200円)で2mmから順番に0.5mmずつ穴を広げて行き、最後に6mmのドリルを通す。本体の中心に沿って慎重に開けてください。
④15mmステンレスパイプの研磨した部分に近辺に万能接着剤を端面に付かない様に塗布してミニフロート本体側のネジの部分から挿入する。この時、接着剤が内側ネジ部に付着しない様に注意する。
⑤パイプが本体内端から僅かに出る所まで挿入して、接着剤が乾くのを待つ。このわずかに出ているかどうかは爪楊枝の先などで確認します。出過ぎるとフロートの水止栓の可動範囲が狭くなり機能しません。
⑥あとは再組立てです。これで水路が5mmのパワーアップ型ミニフロートが完成します。給水能力は計算上25倍です。実際使ってみるとフロートが効かないフリーな状態では水が勢いよく流れ、フロートが効くと今まで通り止まります。

こうなった時の次のネックは4mmパイプとその継手です。継手の内径は2.5mmで4mmのパイプを使う限り避けられません。このパイプと継ぎ手部分もゴミつまりのトラブルが多い。そこで考えたのはL字接手の雌ネジを使わずにゴムホースを直接つなぐ方法です。小径ゴムホースの中の内径9mm外径13mmホースを使います。L字継手のネジ山をカッターナイフとヤスリで削り取り外径を滑らかにペーパーで仕上げます。
少し硬いですがホースをL字継手につけて完成です。





2014年8月4日月曜日

今年のゴーヤカーテンです。



2014年度版ゴーヤカーテンの完成です。昨年収穫したゴーヤから種を取り栽培したものです。3株植えましたが、1株脱落し2株でのカーテンですので、右側がやや隙間があります。ただ、ゴーヤはたくさん収穫できます。3年前に苗を頂いて育てた物の3代目です。
品名は不明ですが、あまり苦く無くて、苦み取りの塩もみは不要な為、料理に重宝しています。
今日、2階のベランダから手が届かず、下からもカッターナイフを取り付けたスティックと虫取り網でも届かない所に育っているゴーヤを脚立と収穫道具を駆使してやっとすっきり収穫出来ました。
おおきなものでは32cmありました。
このゴーヤの種取を今年もおこないます。
栽培装置は単純ブクブク式で、1株脱落したのは今から考えてみると、先日投稿した、エヤーストーンの詰まりが原因だったのでは?と推定しています。




2014年8月2日土曜日

エヤ―・ストーンのメンテナンス



2期作目に入ったキュウ―リ収穫が続いていますが、3台のプランターの内の一台のキューリ2株が元気が無くなってきました。水の補給は問題なく、この暑さでやはり熱中症になったのか?とおもいました。日中は葉が萎れてしまい、翌朝に回復するという繰り返しの中段々酷くなりとうとう一株は朝にも回復しなくなりました。
そこでプランターのフタを開けて見ると、半透明のはずの根が黄色く変色していました。枯れる目前の状態です。
水温はそんなに高くありません。よくよく観察すると、エヤーの噴出量が少ない様に思えました。パイプを外し、口で息を吹き込んでも普通なら、やや抵抗が有るもののス~っと空気が抜けるはずですが息が抜けません。
思っても見なかったエヤーストーンの目つまりです。これが原因とわかり応急的に安物のセメントを固めたエヤーストーンに交換しました。翌朝キューリをみると、1株は回復していました。残念ながら一株は手遅れでした。
思い起こせば今年のキューリも6株中1株が萎れてしまいましたが原因は判らずじまい、固体差だと思いましたが、このエヤーストーンが原因だったかもしれません。
エヤーストーンの清掃をどうするか?メーカーのHPをみましたら、「2倍に薄めた酢に半日付けた後、水洗いして、乾燥させなさい」とありました。
風太くんは念のため、計量用注射器を使い、酢の中でピストンを繰り返し動かし酢を通す事にしました。今後は栽培終了後の点検項目にする事にします。

2014年7月30日水曜日

循環型栽培装置の養液濃縮に注意!!



ベランダの透明屋根を上から撮影したものです。トマトが透明屋根にくっ付いています。一部は防虫網の隙間から脱出し天空を目指しています。スーパーホームハイポニカもどきから天井まで1.3mしかなく、トマト君達には可哀そうな目に合わせています。
そのスーパーホームハイポニカもどきの一番大きな左側のアイコ・トマトがこの所元気が無くなって来ました。葉が萎れ始めて来たのであわてて色々調べた所、どうやら養液が高濃度に濃縮されてしまったのが原因と判りあわてて水で薄めました。
養液はメータ値EC2程度に液肥を調整して使っていますが、スーパーホームハイポニカもどきの排水口で4を超えていました。あまりにも高濃度なため、耐え切れず萎れてきたものと思います。
ECメータは値があまり信用できず、今まであまり使っていなかったのですが、やはり新養液との比較で活用すべきでした。
水で栽培槽の中の養液を薄めた結果、一部の枝は枯れた物の他の枝は復活して来ました。
同様にホームハイポニカもどきもEC値4を超えていたので、薄めました。
お粗末な水耕栽培愛好者の反省の弁でした。

2014年7月27日日曜日

水平パイププランターの限界



今年初めて大玉トマトを栽培しました。その収穫です。皿にのせたのは20Lプランターによるブクブク式栽培、左の小さい4個は水平パイププランターによる収穫です。明らかに大きさが違っています。この3年間の経験と、先輩方のブログを参考にさせて頂いた経験により、植物の成長は「根を張る容積に左右され、大きい程良い」と理解致しました。
風太くんの水平パイププランターは20cmピッチで栽培穴を開けています。今は一つ飛びの40cmピッチで栽培していますがそれでも、成長力の高いトマトには根を張る容量が小さい様です。
先輩方には一回り大きい150cmのパイプを使ったりされて容量UPを狙っていますが、栽培装置の選定にあたってはその特性を考慮すべきですね。
なんと言っても水平パイププランターは”水耕栽培”らしい装置で、皆に自慢できるものです。
水耕栽培愛好家を自認される方は一度はチャレンジして頂きたいのですが、その特性を理解して取り組んで頂きたい。
むろん、水平パイププランターも通常の土耕栽培より遥かに植物の成長が良い事は事実です。

2014年7月25日金曜日

二期作目のキューリ初収穫



昨年のリベンジです。二期作目のキューリは順調に生育しており、今日、初収穫出来ました。昨年も二期作に挑戦して、収穫一歩手前で熱中症(水温上昇で、根が茹で上がった状態になる)で枯れてしまいました。
昨年まではベランダから収穫出来る様に50cmの高さの台にプランターを載せていました。その為
強烈な西日に長時間さらされ水温が上がったと考え、今年はプランターの位置を50cm下げ、地面に置く様に改造しました。ラティスフェンスの影で多少なりとも、西日を遮る工夫をしました。本当ならば、プランターの容量を2倍の20Lにした方が熱容量が大きくなり有利なのですが、今年は10Lのままで栽培しています。
これから更に暑くなり、油断はできませんが取り敢えず2期作目のキューリ初収穫で大成功です。

2014年7月23日水曜日

ドライトマトを作りましょう!!



今年は昨年以上にトマトが大豊作です。収穫真っ盛りで、毎日トマトを食べ、まるで体の半分がトマトで出来ている様です。
やっと梅雨が明けたので、ドライトマトの製作に着手しています。ミニトマトを大量に消費して、しかも冷凍保存すれば、何か月でも持ちます。
トマトは太陽の光で乾燥させると、生食より遥かに甘く、太陽の恵みを凝縮した様な美味しさになります。ドライトマトは色々な作り方が有りますが風太くんは毎年オーソドックスな日光乾燥で作っています。
作り方は簡単です。
晴れの日が4~5日続く火を選ぶ。
ミニトマトを半分に切って切り口を上にして太陽光に当てる。陽が落ちたら撤収して冷蔵庫で保存、
翌日は皮を上にする、次の日は切り口を上という様に4日間、日光に当てれば完成です。

昨年までは、干物網の中に入れて乾燥させていましたが、今年はベランダ全体を防虫網で覆って防虫対策が不要になった為、HPにあった方法、オーブンレンジのオイルパンを使いこの中で乾燥させる事にました。黒い鉄板が太陽光で熱せられ、光と熱の効果で乾燥が早く、非常に好調です。3日ぐらいで完成しました。上の写真でミニトマト100個分程です。

完成すると、皮と種の間にほんの少しの果肉部が乾燥して付着していていますが、これが美味しい。そのまま酒のつまみにもなりますし、スパゲティー等に入れても美味しい。
一日分の収穫をドライトマトにするのに3日、ミニトマトが増える一方です。
これからドライトマトを一年分作ります。

二つ目の大量消費法;ミニトマトのピクルスの作り方について。
HPで色々な作り方が紹介されており、色々試してみましたが中で一番気に入ったのはCOOKPADの「プチトマトのピクルス」 HIROマンマさんの作品です。
ご参考まで。

あとは女房殿が今年初めて作った大玉トマトでジャムでをつくっています。


2014年7月17日木曜日

水平パイププランター(改良版)に点検口追加



水平パイププランターは昨年の改造で水流が安定して今、ミニトマトが元気に育っています。諸先輩のブログを参考に良い所を取り入れて製作しましたが、唯一、排水口の点検孔は不要だろうと思い付けていませんでした。所が先日、ボコボコと息継ぎ音が発生し始めたので、調べて見ると排水口に根が詰まっている事が判りました。
今年の春にスナップエンドウの収穫が終わった時、分解清掃せず、栽培穴に針金を突っ込んで根を取り除いた、その根の残りが流れて着いた様です。
やはり点検口が必要と考え、追加加工しました。
ハンディタイプの引き回し鋸を買ってきて、汗だくになりながら加工しました。
長て10cm、高さ2~3cmの大きさで、完全に切り取らず片側だけ5mm程度残して蝶番代わりにしました。これで時々点検すれば安心です。


2014年7月15日火曜日

天空目指すアイコ君



スーパー・ホームハイポニカもどきのミニトマト・アイコの成長が止まりません。とうとう防虫網の隙間をこじ開け、天空にむかっています。
ベランダの手すりのわずかな隙間に設置したスーパー・ホームハイポニカもどきは透明天井までわずか1.3mしかなく、トマト等の高成長種には設置場所が不適とは判っていましたが、それにしてもすごい成長力です。
防虫網は大工用大型ホッチキスで透明天井の木製のひさしに固定しました。虫が入らない様に止めるピッチを狭くして慎重に固定したはずですが、アイコの枝の圧力に耐えかねて隙間が出来たようです。
防虫網のその他の部分もトマトの成長の圧力で縫い合わせ部のほころびが出来たりし始めました。その為か最近害虫が侵入し始め、葉物野菜を専門に栽培しているポールプランターの小松菜等は虫食いだらけ、昨年よりましですが、青虫(蛾の黒虫もあります)退治が始まりました。
完璧と思いました防虫網ですが、思わぬ伏兵に降参状態です。

2014年7月14日月曜日

子ブログが親ブログを抜きました。



スーパー・ホームハイポニカもどきのミニトマト(アイコ)の様子です。屋根付きベランダの手すりに設置している為、早くも屋根に届いています。ミニトマトの苗を作り過ぎ、植えるところが無く、長い間、プチプチシートに包まっていましたが、捨てるに忍びず、新作の栽培装置に定植しました。上手く育ってくれて良かったです。

昨年5月末不注意で足首を骨折して、リハビリ中に退屈しのぎに7月から始めた本ブログですが、投稿数が226件になりました。
アクセス数が19400、開始時はFC2ブログでしたが、Bloggerに移転後のアクセスカウンターですので、FC2当初からは24000アクセスを超えています。以前はBloggerはリファラースパムといってロボットプログラムでアクセスを繰り返す、不正アクセスもカウントされて、アクセス数はあまり参考になりませんでしたが、今は完全にブロックされ有効なアクセス数が表示されます。このアクセス数が増えるのもブログの楽しいみです。

このブログの中の水耕栽培装置関係の自作記事をピックアップして纏めたHP風ブログ「水耕栽培装置自作教室」を今年2月末から始めましたが開始5か月で本ブログのアクセス数を超えました。

一昨年、退職を機会に水耕栽培を始めました。開始当初は本を読んだり、先輩方のブログの過去ログをたどって、水耕栽培装置を見よう見まねで作りました。過去ログを閲覧して、その中で必要な情報を獲得するには労力が必要でした。この水耕栽培の楽しみを沢山の人に味わって頂きたいと思い、この情報集めの労力を低減すべく、本ブログのエッセンスを別ブログ「水耕栽培装置自作教室」にした訳です。(もちろん、ブロガーの共通心理”他人に自慢したい”。という気持ちもありますが)

読者の方から「水耕栽培装置自作教室」を2日間熟読した。ポールプランターを自作中。等の便りと、拙文の為か、質問を多く頂き、非常に恐縮しています。これからも役立つ情報を発信していきたいと思います。

2014年7月12日土曜日

感動の光景が広がってました。



スーパー・ホームハイポニカもどきの内部の様子です。仮住まい中のミニカボチャの苗を引っ越す為にフタを開けて見ました。ミニカボチャとミニトマトの根が複雑に絡まっており、慎重にほぐしながらミニカボチャを脱出させた後のミニトマト(アイコ)の一株の根の様子です。

栽培槽一杯に半透明のきれいな根が広がっています。これは水耕栽培で多収穫を志す人が夢に見る光景では無いでしょうか?感動しました。
ミニトマトはまだまだこれから成長していきます。

スーパーホームハイポニカもどきが高性能である事は証明できました。
残念な事は風太くんの所にはこの性能を発揮できる充分な空きスペースが無い事です。
ミニトマトはすでに天井まで届いてしまいました。

先輩の皆さん方のブログを参考にして、水平パイプ、ポールプランターなどを作りながら旧ブログ・タイトルの「多収穫を目指せ」を目標に3年間色々と試行錯誤を繰り返した末にようやくたどり着いたのがスーパーホームハイポニカもどきです。



2014年7月11日金曜日

キューリ2期作目開始



スーパー・ホームハイポニカもどきに仮住まいしていたキューリを定植しました。2期作目です。昨年も2期作目にチャレンジしましたが、夏の熱中症(水温が上がり過ぎて枯れました)に掛かり結実まで至りませんでした。
今年はプランターの位置を50cm下げ地上に置き、ラティスフェンスで少しでも西日が当たるのを避ける方法を取りました。1期作目は大豊作で酢の物、サラダ・キューリのキュウちゃん、等楽しめました。
今回は浮き根式を止め、3台ともブクブク式です。隣のミニカボチャを栽培していたプランター3台が休止中なので3台セット時にエヤーバルブを調整してからフタを密閉します。
何時もの通り、この3台を1台のミニフロート式自動給水器で制御しています。

2014年7月10日木曜日

成人男性トマトの枝で圧死!?



トマトの勢いが止まりません、昨年改造した水平パイプ(改良版)と新作のホームハイポニカもどきによる初めてのトマト栽培ですが、予想をはるかに超えた成長を続けています。
横支柱として使っている園芸用の支柱は重みに耐えかね、曲がってしまいました、仕方なくプランターの台を作るべく購入した1*4材182cmで急遽支柱を支え直しました。
このジャングルに毎日分け入って100個程度のトマトの収穫が続いています。直立歩行は困難になってきて、屈んで分け入る訳ですが、その時支柱が折れトマトが倒れ掛かるとどうなるのか?と恐怖に駆られます。特にホームハイポニカもどきのアイコの成長はすさまじい。枝を幾重にも広げています。もう一つの恐怖はこれから段々増えていくトマトをどう始末するか?
こんな事を考えながらせっせと、養液を作り続ける風太くんでありました。