2014年7月30日水曜日

循環型栽培装置の養液濃縮に注意!!



ベランダの透明屋根を上から撮影したものです。トマトが透明屋根にくっ付いています。一部は防虫網の隙間から脱出し天空を目指しています。スーパーホームハイポニカもどきから天井まで1.3mしかなく、トマト君達には可哀そうな目に合わせています。
そのスーパーホームハイポニカもどきの一番大きな左側のアイコ・トマトがこの所元気が無くなって来ました。葉が萎れ始めて来たのであわてて色々調べた所、どうやら養液が高濃度に濃縮されてしまったのが原因と判りあわてて水で薄めました。
養液はメータ値EC2程度に液肥を調整して使っていますが、スーパーホームハイポニカもどきの排水口で4を超えていました。あまりにも高濃度なため、耐え切れず萎れてきたものと思います。
ECメータは値があまり信用できず、今まであまり使っていなかったのですが、やはり新養液との比較で活用すべきでした。
水で栽培槽の中の養液を薄めた結果、一部の枝は枯れた物の他の枝は復活して来ました。
同様にホームハイポニカもどきもEC値4を超えていたので、薄めました。
お粗末な水耕栽培愛好者の反省の弁でした。