2期作目に入ったキュウ―リ収穫が続いていますが、3台のプランターの内の一台のキューリ2株が元気が無くなってきました。水の補給は問題なく、この暑さでやはり熱中症になったのか?とおもいました。日中は葉が萎れてしまい、翌朝に回復するという繰り返しの中段々酷くなりとうとう一株は朝にも回復しなくなりました。
そこでプランターのフタを開けて見ると、半透明のはずの根が黄色く変色していました。枯れる目前の状態です。
水温はそんなに高くありません。よくよく観察すると、エヤーの噴出量が少ない様に思えました。パイプを外し、口で息を吹き込んでも普通なら、やや抵抗が有るもののス~っと空気が抜けるはずですが息が抜けません。
思っても見なかったエヤーストーンの目つまりです。これが原因とわかり応急的に安物のセメントを固めたエヤーストーンに交換しました。翌朝キューリをみると、1株は回復していました。残念ながら一株は手遅れでした。
思い起こせば今年のキューリも6株中1株が萎れてしまいましたが原因は判らずじまい、固体差だと思いましたが、このエヤーストーンが原因だったかもしれません。
エヤーストーンの清掃をどうするか?メーカーのHPをみましたら、「2倍に薄めた酢に半日付けた後、水洗いして、乾燥させなさい」とありました。
風太くんは念のため、計量用注射器を使い、酢の中でピストンを繰り返し動かし酢を通す事にしました。今後は栽培終了後の点検項目にする事にします。