今年初めて大玉トマトを栽培しました。その収穫です。皿にのせたのは20Lプランターによるブクブク式栽培、左の小さい4個は水平パイププランターによる収穫です。明らかに大きさが違っています。この3年間の経験と、先輩方のブログを参考にさせて頂いた経験により、植物の成長は「根を張る容積に左右され、大きい程良い」と理解致しました。
風太くんの水平パイププランターは20cmピッチで栽培穴を開けています。今は一つ飛びの40cmピッチで栽培していますがそれでも、成長力の高いトマトには根を張る容量が小さい様です。
先輩方には一回り大きい150cmのパイプを使ったりされて容量UPを狙っていますが、栽培装置の選定にあたってはその特性を考慮すべきですね。
なんと言っても水平パイププランターは”水耕栽培”らしい装置で、皆に自慢できるものです。
水耕栽培愛好家を自認される方は一度はチャレンジして頂きたいのですが、その特性を理解して取り組んで頂きたい。
むろん、水平パイププランターも通常の土耕栽培より遥かに植物の成長が良い事は事実です。