2014年8月23日土曜日

24時間タイマーが故障して



ポールプランターの小松菜が枯れてしまいました。
この2年間、夏場は青虫の被害が多くて栽培意欲を無くす為にポールプランターは休止していました。
今年は防虫網を強化して害虫があまり寄り付かなくなったので夏も稼働しています。
この所の猛暑で、日中は萎れた状態になり夜に回復する毎日が続きました。
ポールプランターは中心に挿入した栽培床から染み出す養液を苗床の不織布を通じ植物に供給するという言わば毛管現象に頼った構造の為、猛暑日は給水が間に合わないのか?と思っていました。
所がそうではなかった様です。
ポンプを間欠運転している24時間タイマーが正常に動かず、ON/OFF制御がタイマー通りに作動していなかったのが原因でした。完全に止まっていたら気が付いたのですが時々動く為に気が付くのが遅かった。隣のサニーレタスは何とか生き延びました。
24時間タイマーはホームセンターで購入した中国製で1000円程度の物です。24時間2年半連続して、機械的にON/OFFの繰り返しを続けていた訳ですので、無理もないか?と思い取り替えました。
取り替えたら日中萎れた状態になりません(但しこの所天気が悪いので何とも言えませんが)タイマーの原因の様な気がします。
このタイマーはエヤーポンプにも繋がっています。この所2期作目のキュウーりが急激に枯れ始め老化現象と言われる尻すぼみキューリが出来始めました。
これも暑さのせいかと思いましたがもしかしたらタイマーが原因かもしれません。キューリの栽培プランターは10Lの小型の為、許容溶存酸素量が少なく不確実なエヤー供給がストレスを与えたのかもしれません。