2013年9月7日土曜日

小松菜苗を育てましょう



風太くんのポールプランターは52株/一本×4本で合計208株と栽培能力があり、業務用に使えそうですが、苗づくりが大変です。
写真は小松菜の苗を育てている状況です。ここまでの作業は以前の記事「水耕栽培の苗の育て方」をご参照ください。
リーフレタス、小松菜、青梗菜は種を3~4日水に漬けると、水中で発芽し、種皮が取れてきます。
そのタイミングで写真の様な栽培苗にします。種皮がとれた苗はかすかに緑がかった色で、これを1本ずつキズを付けない様に爪楊枝などを使い不織布の短冊の中に頭をわずかに外にだしセットしていきます。
種皮をかぶったまま、根を出した種も同様にセットします。
種皮がとれた苗は写真には良く写っていませんが、短冊の中のかすかなうす緑の物が苗の赤ちゃんです。
これを直射日光が当たらない室内に2日置きます。



写真の様に殆どの苗の種皮が取れたら水耕栽培用の肥料の入った水を入れ、日光に当て更に成長させます。
そして双葉が大きくなったらポールプランターに定植します。