
ポールプランター製作記事では旧式のキャップの写真を添付していましたが、内部清掃を機会に1本だけ皆様方にご紹介した塩ビパイプの50mmキャップに取り換えました。写真右側です、左側は開発当初の名残の中が見える様にした透明キャップです。実際は透明キャップでは水苔が発生する為、ガムテープを巻いたり、空き缶をかぶせたり、美しく無い姿ですが、塩ビキャップに代え非常にすっきりしました。
エヤーリフト式は信頼性の問題で水の噴出の確認が必須ですが、水中ポンプ式は心配がありません。
これで水苔シャットアウトです。皆様方が作られる場合はこの形です。

因みに開発初期はこの様な姿でした。塩ビパイプ下端をキャップでふたをしてシール材で固定し、下端近くの側面にゴムホースを差し込み、パイプ本体を木材で作った台に挟み固定するものです。
リターンの水は手前のプランターに戻しプランターの中に水中ポンプを入れています。
欠点はパイプとゴムホースの接続部から水漏れが多発する事、キャップが邪魔をして、個別にパイプを取り外せず、点検清掃が大変でした。
第一 美しくない。完成披露時に友人から酷評され、悔しいので知恵を絞り現在の形になりました。

まだ分岐管がむき出しの為、美観を損ねますが、これは給水パイプの配管を工夫すれば簡単にタンク内部に設置できます。