2014年2月8日土曜日

ミニフロートの継手の使い方



自動給水装置用ミニフロートをお届けした水耕栽培愛好家の方から「パイプの接続方法が判りづらい」とのメールを頂きましたので、詳細を掲載します。

繫げるポリエチレンパイプは内径4mm外径6mm品名表示では6*4と書かれているパイプがこの継手にぴったり合います。これ以外のサイズは接続できません。

①継手のネジを一杯緩め、パイプを突き当たりまで挿入します。写真の上側のパイプの位置まで入り止まります。下の写真のL字の根元の色が変わった所までです。

②次にネジを一杯まで手でねじ込みます。ほぼネジ一杯までねじ込むとパイプを引っ張っても抜けません、これで接続完了です。

水漏れ無くパイプを固定する原理はネジの内側にテーパー状のガイドが付けられており、ねじ込む事により、両方のテーパーが食い込みパイプの外周を締め付けるという構造です。上手くできています。

ネジを緩めパイプを抜き取ると外周にテーパーが食い込んだあとがクッキリ出ています。


お分かりと思いますが、この様な構造の為シリコン・ゴムパイプ等柔らかいパイプは使えません。

ミニフロートまだたくさん有りますので使ってみたいと思われる方は右したの連絡フォームでメール下さい。