2013年9月3日火曜日

改良式ポールプランターはやはり高性能です。



涼しくなって来たので今年3回目のポールプランターへのサニーレタスの定植をしました。
3日前に殆ど双葉だけの苗を定植しましたが、早くも本葉が大きくなりました。
矢野先生の本では定植時期を本葉が開き10cmの不織布の下まで根が伸びた時に定植する、と書いてありますが、根が伸びるまでトレイに漬けておくより改良式ポールプランターの方が生育環境が良い様です。
風太くんは双葉が開き根が不織布の半分程度に伸びた時点でポールプランターに定植する事にしています。
改良式ポールプランターはなぜ高性能か?
改良式ポールプランターは中の防根透水シートのおかげで、根がどっぷり水につからず、双葉から本葉に成長する苗は支える10cmの不織布の中で程よく空気(酸素)と水(肥料)を十分吸収しのびのびと成長する、更に成長すると防根透水シートの上で根を広げて酸素と水を吸収していくという浮き根式と同じ効果が出る事かな?と推定します。
オリジナルのポールプランターは不織布だけですので根が内部に侵入してしまい酸素供給がうまくいかない可能性があります。